バーチャルオフィスのツールoViceトライアルで使ってみたのでレビューや感想

oVice使ってみたツール
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最近会社でリモートワークが中心となってきました。

oViceはリモートワークで問題になりやすいコミュニケーションを解決できるサービスです。

取引先の会社が使っており、おすすめされたため私の会社でも使っていくことになりました。

本記事では実際にoViceを使ってみての感想やレビュー、メリット・デメリットなどを紹介します。

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感想

最初に数名で使ってみましたが、複雑な操作を必要としないのと分かりやすいUIだったので導入のハードルは低いと感じました。

当初の目的であるコミュニケーションの課題についても、実際のオフィスにいる感覚とまでは言わないが、かなり近い感覚で作業できました。

困ったことがあると、oViceのサポート専用の部屋が用意されているのでそちらに行って質問すればサポートの方がすぐに回答してくれるので助かりました。

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リモートワークで感じていた課題

リモートワークでは相手と会話するために一度チャットで連絡してからビデオ通話などを行うため、話し始めるまで5分くらいかかってしまっていました。
また、相手の顔が見えないので今話しかけてよいのか、分からず色々考えてしまう。
最後に、打ち合わせや相談などの用事が無ければ誰とも会話することがないので孤独感を感じやすいかなと思っていました。

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実際に使ってみて

良かったところ

  1. 導入の説明コストが少ない

UIが良いことや、そこまで機能が盛りだくさんというわけでもないため、他の社員に説明する時間も10分くらいで済みました。

うちの会社は若いメンバーが多いのでそのあたりも影響しているかもしれないです。

  1. オフィスに近い感覚で作業できる

サービスの特徴ではありますが、事前連絡無しで会話をすたーとすることができるので、オフィスと同じような感覚で仕事することができました。

その人が忙しいかどうかや話しかけてほしくない時などの状態は可視化されているので、話しかけやすいです。

  1. 孤独感を感じにくい

アイコンが見えるので、その人がそこにいる感覚になるので、自分ひとりで仕事している感じが私は薄れました。

  1. 会話が発生しやすい

他の人が話しているところにいけば、会話に飛び入りで参加することができるため、リモートワークで課題になりやすい雑談が発生しやすいです。

実際に私がアイコン動かしている時に会話が聞こえたのでそこに参加することができたことがあります。

私はここが一番良かったところだなと思いました。

良くなかったところ

  1. 話しかけられた時に音声が聞ける状態にしておかなければならない

出社している人が基本的にイヤホンをつけることになるかもしれないです。ブラウザの通知機能もあるのでそれで対応している人もいます。

  1. 物理出社が増えてきた時にどうなるか

物理出社している人が増えてきた時、oVice経由で話しかけるより、直接話したほうが早いため、もしかしたらメリットが少なくなるかもしれないです。

  1. 接続が不安定(解決済み)

30分以上操作せずにoViceに接続しておくと通信が切断される不具合がありました。これは不具合だったようで現在は解消されています。

不明点

まだ会社全体で導入はしていないため、人数が増えたときにどんな感じになるかはわからないが、
数百人規模の会社でも導入していることを聞いたので、きっと問題無いんだと思います。

おわりに

サポート用の部屋も用意されており、実際使ってみるとオペレータが常時居て、すぐに会話することができました。

部屋の大きさによって料金体系が異なったり、部屋をつなげてビルのようにできたりと拡張性もありそうです。

現在は全社員に導入が完了しているので、取引先もゲストでスペースに参加してもらって、打ち合わせとかができれば良いなと思いました。

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