AppSyncの認証にCognitoユーザープールを設定する方法まとめ

AppSyncの認証にCognitoユーザープールを設定する方法まとめプログラミング
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はじめに

AppSyncの認証にCognitoを使用することになったので設定手順をまとめます。

後日
SAML連携やPostmanから使用する方法を別記事でまとめようと思います。

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Cognito

ユーザープールの作成

デフォルトのまま変更せずに作成する
Cognitoユーザプール新規作成

アプリクライアントの作成

全般設定->アプリクライアント->アプリクライアントの追加
Cognitoアプリクライアント作成
※クライアントシークレットを作成はチェック外してください
チェックが入っていると、AppSyncのコンソールでログインできません。

アプリクライアントの設定

アプリの統合->アプリクライアントの設定
さっき作成したアプリクライアントを選択し、下記の画像のように設定します。
Cognitoアプリクライアントの設定

ドメインの設定

アプリの統合->ドメイン名
好きなドメインを設定してください。
Cognitoドメインの設定

ユーザーの作成

アプリの統合->アプリクライアントの設定
下の方に「ホストされたUIを起動」というリンクがあるので選択します。

Cognitoサインイン画面

サインインの画面が表示されるので、Sign upを選択しユーザーを作成します。

全般設定->ユーザーとグループ
作成したユーザが表示されていることを確認します。
Cognitoユーザー作成完了

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AppSyncの設定

新規作成

デフォルトから特に変更なしでポチポチ作成する
AppSync新規作成
AppSyncモデル作成
AppSyncリソース作成

認証方法の変更

設定->デフォルトの認証モード
デフォルトでAPIキーになっているので、AmazonCognitoユーザープールに変更します。

AppSyncデフォルト認証モード変更

クエリ叩いてみる

クエリの画面に行くと、ログインしていないので実行できないようになっています。

では、ユーザープールでログインしてみます。
AppSyncユーザープールでログインする

ログインが完了したのでクエリを実行することができます。
AppSyncログインし、クエリ実行確認

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