intelliJ系やDataGripでDynamoDBに接続したい

プログラミング
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最終的な画面

  • 見やすい!
  • MapやListで入れ子になっている項目みれる!
  • いつものツールで見ることができる!

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困っていたこと

DynamoDBを使う時に、GUIツールを使用したいが、選択肢が少なく困っていた。
さくっと見つかったのは以下2つ

  • AWS公式
    [特徴]

    • 全体的には、見やすい。
    • Map型になっているものは見にくい。コピペしてJson形式に変換して見てた。
    • 接続先の情報が編集できなさそう。(自分は見つけられなかった)
  • DynamoDbGUI
    [特徴]

    • AWS公式より使いやすい
    • 行の編集もしやすい
    • テーマが変更できなくて(自分は見つけられなかった)、とにかく見にくい。

接続画面

f:id:gdtypk:20210906154421p:plain

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慣れているIntelliJ系で見たい

ドライバーを配っている会社があるみたいで、そちらを使用すると成功した。
CDataのDynamoDBページ

今回は手順を記載しておく。

ファイルのダウンロード

f:id:gdtypk:20210906154444p:plain

解凍、setup.jarの実行

解凍後、以下の2つのファイルがあると思うので、setup.jarを実行。

  • readme.txt
  • setup.jar

    指示される通りにインストール

    この時、インストールされるディレクトリは、メモしてどっかに貼り付けておいたほうがいいです。
    f:id:gdtypk:20210906154503p:plain

    ドライバーを追加する

    IntelliJ側で、データベースのドライバー追加画面へ
    f:id:gdtypk:20210906154520p:plain

ドライバーファイルを追加します。
私の場合のパスは、こちらでした。

/Applications/CData/CData JDBC Driver for Amazon DynamoDB 2019J/lib/cdata.jdbc.amazondynamodb.jar

 2020-03-03 10.25.14.jpg

接続用の文字列を設定する

/Applications/CData/CData JDBC Driver for Amazon DynamoDB 2019J/lib/cdata.jdbc.amazondynamodb.jar

上記のファイルをダブルクリックで起動すると、ツールが起動します。
f:id:gdtypk:20210906154539p:plain
ここに、以下を設定します。

  • Access Key
  • Secret Key
  • Region

Docker等を使って、ローカルにDynamoDBを立ち上げている場合は、
URLにhttp://localhost:8001このような形で入力。
ここ分かるのに一番時間かかった。

生成された文字列をコピーする。

データソースを追加する

ドライバー選択のところで、自分が作成したドライバーを選ぶ
f:id:gdtypk:20210906154555p:plain

URLの部分に、さっきコピーした文字列を貼り付けると、
接続テストに成功。
f:id:gdtypk:20210906154607p:plain

データの中身を見てみる。

データベースの項目に、接続成功した項目が表示されてると思うので、
いつものように、テーブルを閲覧する感覚で開く
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最後に

Map,List形式のものを簡単に見たり編集したりできるのは良いですね。(編集はそんなに発生しないと思うけど)

追記

よくよく触ってみると、仕様か分かりませんが、テーブルから更新はできなさそうです・・。
(編集することはないので、よいですが。)

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