はじめに
在庫管理システムをkintoneで構築しており、
レコードの情報をバーコードで読み取る必要があった。
※セットアップについては、公式を確認下さい。
アプリの作成、設定について
アプリを作成し、設定画面のフォームタブを選択し、スペースを設置してください。
その後、設置したスペースの設定で、要素IDを設定できるので、
ここでは、「barcode」を設定してください。
JavaScript作成
レコード詳細画面で、レコード番号のバーコードを表示するJavaScriptを作成します。
(function($) { "use strict"; kintone.events.on('app.record.detail.show', function(event) { var recordNo=kintone.app.record.getId().toString(10); $(kintone.app.record.getSpaceElement("barcode")).barcode(recordNo, "code39"); });})(jQuery);
JavaScriptの設置
barcode-coder.comからダウンロードする。
Download barcode jQuery pluginと書いているところです。
CSSでカスタマイズ画面で、下記4点を追加
- https://js.cybozu.com/jquery/2.2.4/jquery.min.js)
- jquery-barcode.js(ダウンロードしたファイル)
- jquery-barcode.min.js(ダウンロードしたファイル)
- 先程作成したsample.js
確認
レコードの詳細画面を表示すると、無事バーコードが表示されていることが確認できると思います。
これを印刷して、現場にあるバーコードリーダを使用する予定です!
参考サイト
https://developer.cybozu.io/hc/ja/community/posts/115000155246-%E4%BD%9C%E6%A5%AD%E5%A0%B1%E5%91%8A%E6%9B%B8%E3%81%AB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%92%E8%A1%A8%E7%A4%BA%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%84
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